北方領土の返還を求める都民会議 最新情報 北方領土について 北方領土問題とは 北方領土の概要 北方領土の歴史と返還要求運動 都民会議・教育者会議 都民会議について 教育者会議について 東京都と北方領土 関連団体 お問い合わせ
北方領土問題とは 択捉島、国後島、色丹島および歯舞群島からなる北方四島は、日本固有の領土です。1945年(昭和20年)の第二次世界大戦終了直後、北方四島はソ連(いまのロシア)によって占領され、現在もロシアの法的根拠のない占拠が続いています。 北方四島が日本に返還され一日も早く解決するよう、私たちはこの問題に強く関心を持ち、行動していかなくてはなりません。 北方領土問題とは(北対協のサイトにリンクします)
Distance 距離 ※北方領土までの距離は、根室半島(納沙布岬)からの距離、国後島のみ野付半島からの距離です。制作:独立行政法人北方領土問題対策協会 北方領土はどんなところ? 北方領土の気候は、海洋の影響を受けて暑い夏でも平均気温が16度です。冬でも根室地方とほぼ同じで零下5度か6度くらいです。歯舞群島と色丹島は根室半島の延長にあって、ゆるやかな丘陵地になっています。国後島と択捉島は火山島で1,500m級の高い山があります。 えとろふとう 択捉島 択捉島は日本最大の面積を持つ島(3,167km2)で日本最北端の島でもあります。火山島で1,500m級の山々がそびえ温泉もあります。 くなしりとう 国後島 国後島は日本第2位の面積(1,489km2)を持つ島です。択捉島と同じく火山島で四島の最高峰である爺々岳(1,772m)があり、景勝地に恵まれています。 しこたんとう 色丹島 色丹島は島全体が丘陵地で湖沼がたくさんあります。また、高山植物が一帯に広がっており、天然の良港もあります。 はぼまいぐんとう 歯舞群島 歯舞群島は貝殻島、水晶島、秋勇留島、勇留島、志発島、多楽島などからなる群島です。台地状の平坦な島です。 北方領土の概要(北対協のサイトにリンクします)
北方領土問題の歴史と返還要求運動 江戸幕府の北方探検に始まり、ロシアとの条約交渉、そしてソ連の侵攻と法的根拠のない占拠にいたる北方領土の歴史を見ると、北方四島が日本の領土であることは明確です。 そして戦後元島民の願いから始まった返還要求運動の歩みは、日本国民の悲願として大きく広がっています。 条約から見た北方領土 北方領土問題の歴史(北対協のサイトにリンクします) 北方領土返還要求運動について 北方領土返還要求運動は、「北方四島の返還を実現させる」との日本国民の悲願を達成するため、全国で返還要求運動を推進する都道府県民会議や北方領土教育を推進する教育者会議が精力的に活動を行っています。 ● 北方領土返還要求運動都道府県民会議 都道府県民会議は、青年、婦人、労働、経済団体、行政機関等により構成され、大会、講演会、パネル展、街頭署名活動など官民一体となって行っています。 県民大会 ● 北方領土問題都道府県教育者会議 都道府県教育者会議は、社会科の教師を中心に社会科教育研究会会員、学校長、教育委員会等により構成され、北方領土授業の実践、作文コンクール、巡回パネル展、北方領土教材・資料の作成などを行っています。 パネル展・署名活動 オンライン研究会 返還要求運動の歩み(北対協のサイトにリンクします)